ISO9001&14001規格読替要領

ISO9001:2000年版規格と「QMS」の意味

ISO規格はなぜ難しいのか? ISO取得に欠かせないのが、当たり前ですが「規格の理解」です。ISO9001:2000規格の日本版がJIS Q 9001:2000です。ご存知、製品によく付けられているJISマークのJISです。 日本版...
ISO規格を読み替える魔法

ISO規格は「企画」

ISO規格は「ISO企画」 ISOシステムの構築で、一番の悩みが「ISO規格」の解釈でしょう。難解な日本語に翻訳されていて、何を言いたいのかよくわからないものです。 しかも一般的に「守らなければならないもの」と言われています。ここが...
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ISOでの「プロセス」と「コミュニケーション」

ISO的「プロセス」 難解なISO規格を、どういう風に読み替えていけばよいのでしょうか。ISO規格の表現に沿って解説していきます。 「プロセス」とは、仕事はいくつかの項目や要素から成り立っており、その一つ一つを「プロセス」と考えます...
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ISOでの「レビュー」

ISO的「レビュー」とは? ISOでは「レビュー」というキーワードが頻繁に登場します。日本語訳では「見直し、確認」ですが、ISO用語説明集によると「レビュー」とは次のように書かれています。 「設定された目標を達成するための検討対象の...
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ISOの「是正」「予防」

ISOシステム最後の砦が「是正処置・予防処置」 ISOでは「是正処置・予防処置」という考え方がシステム化されます。この「是正処置・予防処置」はISO規格要求事項の最後の項目です。 つまり継続的な改善を実現していくための「最後の砦」の...
ISOで経営課題解決

ISO内部監査が「無不監査」

ISO的「力量の認識」 ISOでの教育訓練の第一歩は「力量の認識」から始まります。 ISOマネジメントシステムの構成員(ある製品のみで取得しようとしている場合は、ISOシステムに入っていない方もおられるのでこういう言い方をします)が...
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ISOで経営者の見直し

社長は「写超」 社長は会社の顔。その社長が熱心にISOに取り組んでいれば、社員もついてくるというものです。しかし、一部の社長は、ISOシステム構築には無関心で、ただ取得できれば良いという考えの方のようです。 会社の顔である社長が、無...
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ISOは「改定」「配布」「害虫」?

ISOは「改定?」か「改訂?」か 同じ漢字で「改定」と「改訂」とがあります。ほぼ同じように使われていますが、実は意味が異なっています。 広辞苑によると「改定」は、「いったん決めたり、定めたりした事柄の内容を新しく改めること」。一方「...
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ISO「様式」か「要式」か?

ISOでは「様式!」は「要式?」 ISOを推進していくためには一定の「様式」つまり「一定の形式」が必要なケースが多くあります。現代的には「フォーマット」の方が一般的でしょう。 実は、この様式の作り方がISO推進の大きなポイントとなり...
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ISO品質方針の文書化

ISO品質方針の文書化 ISO規格要求事項で、始めに「品質方針」という言葉が出てくるのは4.2項「文書化に関する要求事項」の4.2.1項「一般」です。 ・品質マネジメントシステムの文書には、次の事項を含めること。 a)文書化した品...
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